【観球bS41】



【所在地】熊本県熊本市中央区宮内4番1号(熊本城公園内)

【フィールド】中堅121.9、両翼99.1m

【観・話・球・題】
前日に熊本入りし、市内の繁華街・銀座通りにある漫画喫茶に泊まり、そこから歩いても10分程度と迚もアクセスのいい好立地にある球場。
プロ野球からアマチュアまで、まさに熊本県の野球の殿堂といえる存在。直線のスロープから入場し、階段無しで外野席以外の全てのエリアに行ける
半セパレートの様な構造になっている。また野球場には珍しく、独自のブログがある。毎年、対外試合解禁日(3/8)直後の日曜日に
市内の公立校4校で定期戦が行われていて、この時だけ地元の名門・熊本工が白地でアルファベット表記の復刻版ユニフォーム
着用する。部員に訊いたところ、この限定ユニフォームはやはり買うのではなく、部で所有しているものを着ているそうだ。
また、バックスクリーン後方などにあるクスノキ群は、国の天然記念物に指定されている。

   
 クスノキが球場のシンボル  
   
1960年開場(1996年改築)。  スコアボードはLED。丸ゴシックの文字体は見易い。 
 
 
   
ネット裏は一部屋根付き。 
   
  ネット裏席の椅子はセパレート型。 
   
 三塁側席。  
   
 外野席。 外野席にもトイレがあるのは古い球場にありがち。 
   
 後方に金峰山をのぞむ。  ネット裏から。
   
   
   
ネット裏席入口。   
 
 スロープの入口。  駐車場は約50台。かなり小さい。
 
   「H」ランプが青いのは珍しいかも。
 
  小物もくまモン。
   
   

【藤崎台球場で観戦した試合】
2018年3/11日曜  四校定期戦《入場無料、名簿無し、アナウンスあり》
第一試合
熊本商00020 0001=3
熊本工00200 0000=2
【商】山田、七熊ー瀧本 【工】蓑茂、古閑ー丸山
第二試合
熊_本00200 0300=5
済々黌10101 035X=11
【熊】藤本、伊津野ー甲斐、宮原 【済】田中、石田、村田ー茶屋野